けしてつかまーえることのできないぃ はなびのよーなひかりだとしたって
もういっかいもういっかい もういっかいもういっ・・・・(´Д`)♪
私の中で、定期的に来るコードブルー旋風。
今何度目かのコードブルー、ドハマり期の真っただ中なBiZTIMEのながたです(’◇’)ゞ
というのも、劇場版コード・ブルー —ドクターヘリ緊急救命―
のBlu-rayとDVDが3月に発売されるそうなのですよ…!!!
コード・ブルー10周年
1作目が放送されたのは2008年。
約10年前ってマジか……!!!!!と時の流れに少し震えます。
コードブルーとの出会いはまだピッチピチな女子高生だったみたいです。
そこから3作目まで欠かさず視聴しておりました。
わたしの中のコード・ブルー
藍沢先生(山下智久さん)の祖母が搬送されてくるシーンで泣き、
白石先生(新垣結衣さん)と娘を思う父親のシーンで泣き、
「よくやった」という黒田先生(柳葉敏郎さん)の言葉に泣き、
緋山先生(戸田恵梨香さん)が患者を考えすぎるあまりに医療過誤で訴えられてしまう回で泣き、
フライトナースの冴島さん(比嘉愛未さん)と悟史さんのシーンで泣き、
トンネル崩落事故では藤川先生(浅利陽介さん)が助かりますようにって祈って
橘先生(椎名桔平さん)と三井先生(りょうさん)と息子さんの回で胸が苦しくなって
トリアージのシーンでは毎回やりきれなくなりながら涙をぬぐって…
コードブルーを見た翌日はいつも瞼が腫れていた気がします…(笑)
現実の医療の現場はもっとやるせなくてきっと厳しいものでしょうが、
思い出して目頭が熱くなる、そしてこんなに記憶に残っているドラマは
私の中でそんなに多くはないと思います。
そして、このドラマを見て医療の現場を目指したり、
志を共有してきた方も多いのでは、と感じます。
同時に制服業界に入った今、コードブルーは実際の医療現場の制服に 大きな影響を与えていることを実感せざるを得ません。
コード・ブルーが医療現場の制服に与えている影響
例えば色に関してですと、以前は白衣と言えばその字のごとく『白』が多かったと思うのですが
山下智久さんをはじめとする俳優の皆さんがネイビーのスクラブを着用してから
ネイビーを医療関係の現場で選ぶ方はかなり多くなったそうなんです!
ちなみにコード・ブルーの翔北救命救急センターや脳外科ではユニフォームとして
KAZEN(カゼン)/サンアローのスクラブとパンツが着用されていました。
90年代にアメリカで登場したスクラブですが、最近ではスクラブを着用している
医療関係者が多く、いわゆるケーシーやワンピースのような白衣は減少傾向にあります。
もともとは手術着として使われていたスクラブですが、
機能性が高く、丈夫で実用性の高いことから近年では診療科を問わず
制服として採用されることが多くなりました。
特に日本のメーカーさんのスクラブは日本らしく細かい仕様をこだわられています。
Tシャツを簡素にしたようなデザインでも、脇や胸元が見えづらいよう設計されていたりします。
また、なんといっても白衣に比べてカラーバリエーションが豊富です。
カラバリが豊富だとコメディカルのユニフォームを職種ごとに色分けすることで
役割を分かりやすくできることや、、コーポレートカラーや業種イメージに合ったカラーなどが選べます。
スクラブと言えばコード・ブルー
冒頭のコード・ブルーの話に戻りますが
正直、トップユニフォームに入社するまで「スクラブ」なんて知らなかったので
入社後取り扱い商品を勉強する中でスクラブの存在を知り
「これってコードブルーで着てるタイプじゃ!!!!」
と、一人で興奮した覚えがあります。
そして、お客様もスクラブを見ると
「山Pが着てるのだ!」とか「コードブルーじゃん!」とか
スクラブという名称は知らなくともその存在をこのドラマの影響で
広く認知させたといっても過言ではないですよね。
まったく医療の現場と関わっていない私にも多大な影響を与えているのに
現実の医療現場に影響を与えてるなんてやっぱりコードブルーってすごい((+_+))!