[説明会：2014年1月17日]
2014年のメディカルカタログはフォークさん一押しのジップスクラブ®（7023SC-17）を引き立てるつくりになっていてとてもかっこいいです。
さて、「スクラブ」と言えば一般の方が思い浮かべるのは洗顔料じゃないかなと思うのですが……違いますでしょうか？ かくいう私はそうでした。「洗いすぎはダメだけど毛穴の汚れにいいんだよねー」なんて思ってしまいます。
でも今回取り上げている「スクラブ」は「色の濃い手術着、医療衣」のことです。英訳的には「ごしごしこすって洗う」ことなので、スクラブはとても丈夫にできています。だって血がついたりしたとき、ごしごし洗って取れないと困りますものね……。
最近の医療ドラマで使われる機会が多くなってきているので一般の方でも「ああ、これね」と思われる方が増えてきたと思います。
フォークさんはいま「スクラブ」に力を入れていて、「かぶるスクラブ」「はくスクラブ」と制作されてきて、今年は「はおるスクラブのジップスクラブ®」をイチオシしたいのだとか。
長崎県立大学・庄山先生の研究により、花柄ウェアは「明るい」「やわらかい」「癒される」というイメージがあり、患者さんに「安らぎ」を与えるという調査結果が出ているそうです。
とりわけ年配の患者さんの不安や緊張を和らげ、リラックスさせる効果が期待されているようですよ！
見てるとホンワカするので、小児科や年配の方が多い病院なんていいかもしれませんね。
その意気込み（？）はフォーク社内でも表れているようです。フォークさんは「自社製品なら何を着てもいい」とされているらしく、東京支店の女性社員の方々はスクラブを着て仕事をしている方が多いとか。
ちなみに、わがトップユニフォーム株式会社も「自社の取り扱い製品なら何を着てもいい」となっていて、と言ってもさすがに事務なのに医療系は着れませんが…（笑）女性社員は各々が好きな制服を着ています。
やっぱり女性にとって「制服」って結構モチベーションにかかわる部分が多いと思うのです。私の場合は自分の制服を決めるのにカタログ何冊も持ち帰って何日もかけて悩みまくりました。ですから毎日制服を着るときはウキウキします。かわいいから。（私は「この制服が着たい」と高校のランク下げたバカモノなので制服の影響は大きいと思ってます）
閑話休題。
羽織って着る「ジップスクラブ®」
フォークさんのメディカルの顔になりつつあるスクラブ。その中でもフォークさんイチオシの「はおるジップスクラブ®」は意匠登録が認められて、このデザインのスクラブが手に入るのはフォークさんだけ！
これは女性の意見を多く取り入れられているそうですよ。
- 羽織るタイプなので着脱しやすくメイクなどが付きにくい
- 右腰のポケットにはさらに小分けポケットがついていて小物類の収納に最適。さらに便利なループ付き
- PHSの出し入れがしやすいサイズと位置が考慮されて右脇下にポケットがあります（PHSなどの重さが拡散されるように設計された重量拡散ポケット）
- 胸元は屈んでも中が見えにくいデザイン
そして私が気になったのは、ジップスクラブ®でも襟が付いたタイプ。（2018EWなど）
PHSなど首から下げる紐がこすれて痛いなと思っている方などに着ていただきたい。なによりデザインがすっきりしてかっこいです。
そして女性の声から生まれたとはいえ、もちろん男性用のジップスクラブ®もあります。ラインは女性用の方が女性ならではのラインがきれいに見えるようになっていますが、男性用もなかなか凛々しい印象です。（上記写真右側男性モデルさん着用分参照）
色は切り替えがきれいな二色使いの他に無地も用意されています。
はいて着るスクラブ「HIコレクション」
ワコールさんとコラボされている、ワンピースのようにはいて着るスクラブHIコレクション。これは女性専用スクラブで、なんと売り上げNo１だそうです。弊社でもとても人気のある商品で、特にリリスピンクが大人気です。
さすが有名女性下着メーカーさんとのコラボレーション作品なだけあって、女性の「キモチ」が詰まりまくったスクラブになってます。
右：HI700-12
首元にあるPHSポケットは重みを分散する独自の設計で肩こりを防いでくれますし、「はいて着る」ということは髪型や化粧の崩れを気にしなくてすみます。ボディラインをすっきりみせるパターンと、気になるヒップを隠してくれる少し長めの丈はウキウキと安心感を生み出してくれます。
看護師さんの動きを研究し尽くした「皮膚伸展基準線理論」により腕の上げ下げも楽に、動かしたときの美しさも忘れていません。上品なカラー展開と、なんといっても、私が感動したポイントはココ！↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
わかりますか？
脇の部分が絞ってあることに。これは腕を上げたときに脇の下が見えにくくするように出来ています。すごいでしょう？ この心配り！（笑）私は感動しました。人気があるのもうなづけます。
２０色展開の「PANTONE スクラブ」
アメリカPANTONE社のカラーシステムは世界中の様々な分野で用いられている世界共通のカラー言語とも言えるもので、パリコレなどで「今年の色は～」などと言われて使われているのは、このPANTONE社が発表した色だったりするそうです。ちょっとニュアンス（…どころか意味が全然）違うかもしれませんが「今年の漢字」みたいなものでしょうか？（笑）
そのPANTONE®で「トレンドカラー」と言われているのが写真の「ラディアントオーキッド」です。
こちらはスクラブだけでなく歯科や訪問看護、介護の現場で活躍するポロシャツも展開されています。20色もあるので見てるだけでウキウキしてきます。
このスクラブを７枚買って応募すればPANTONE®マグカップのプレゼントキャンペーンも行われていますよ！
スマートフォンやタブレットの方は以下のURLからスクラブのカラーシミュレーターがお試し頂けます。ぜひともお試しください。※残念ながらパソコンからはご覧いただけません。
♥カラーシミュレーター
「WILLCOM×PANTONE」のコラボスクラブには、HIコレクションでご紹介したPHSポケットが胸元についています。PHS・PDAの落下防止タブがついていたりと、モバイルメーカーとのコラボなだけあるスクラブになっています。ユニセックスなデザインと多彩なカラーバリエーションが素敵なスクラブです。
「国境なき医師団」スクラブ（7013SC）
「国境なき医師団」……聞いたことはありませんか？ 世界約60ヵ国で危機に瀕した人々への緊急医療援助を続ける「国境なき医師団」にフォークさんは協賛されています。
「国境なき医師団」スクラブ（7013SC）を1着ご購入されるごとにフォークさんは医師団に300円を寄付しておられます。ご購入頂いた方には支援を証明する「ギャランティーカード」を1着につき1枚、お礼として同封されているそうです。
医療に携わる方々だからこその、支援の一つの形としてお選びいただけるのではないかと思います。
他には……？
当然ですが、フォークさんはスクラブ以外にも、カラフルなスクラブにあうカラフルで動きやすいパンツもご用意されています。新しいタイプの検診衣や、スクラブの上に羽織るブルゾンなどもあります。
さて、フォークさんの熱弁で商品説明会は数時間にも及び（笑）うまく記事にできるかなーと不安に思いつつ必死にメモを取りながらの説明会でした。
次はオフィス系の商品説明会ですね！
トップユニフォームでは？
弊社ではスクラブに刺繍がしたい、プリントを入れたいなどのご要望にもお応えさせて頂いておりますので、まずはお気軽にお問合せください。
” ジップスクラブ” ならび” ジップアップスクラブ” はフォーク株式会社の登録商標です。
