[説明会:2014年3月6日]
プロモーションやイベントなどでご利用頂ける「MAXIMUM/マキシマム」と、飲食店やおもてなしの場などでご利用頂ける「FACE MIX/フェイス ミックス」のご紹介です。
イベント系カタログの「MAXIMUM」ですが、えっと……正直、部屋着に欲しいのがいっぱいあります(笑)
さて、イベント系カタログのご紹介前に説明しておかなければいけない……と勝手に思っている項目がひとつ。「こんなの常識常識知ってるよ!」という方はすっ飛ばしてください。「えっ、なんだろう……ちょっと聞いとくかな」という方はご覧くださいね。
oz(オンス)
Tシャツなどを見ていると出てくる単位「oz(オンス)」ですが何のことでしょう?
私は「うん。単位だよね(何の?)」としか認識しておりませんでしたが、この場合は「生地厚(≠重さ)」を表しています。正確には「質量」を表す単位となります。メートル法を採用している日本では馴染みのない単位ですからピンと来なくても仕方のないことと言えます。メートル法を採用していない国は世界で3カ国のみと言われていますが、その一つにTシャツの普及元であるアメリカがありますので日本でもヤード・ポンド法の表記になっているという訳です。
※oz(オンス)は1平方ヤード(0.83612736 m2)に対する生地の重さ
1oz = 28.3495231 g
ということですから「6.8oz」ですと「192.776757g」なのですが……Tシャツに「約193g」だの「約201g」だの書かれていても「…………。」となってしまいますよね。
oz(オンス)表記のほうがかっこいいし(?)、業界もそれで慣れているからこのままでいいんじゃないかなと。
とりあえず個人的には、数値が大きくなったら重くなるんだなという認識でOKだと思います。ただ、糸の太さ、重さ、編み方、素材などで生地厚は変化しますので、「重い=厚い」ではないというのを頭の片隅にでも置いておいて頂ければ十分かと思います。
スラブTシャツ(MS1143/6.8oz)
スラブ Tシャツです。スクラブではありませんよ? スラブ とは、長さ、太さ、形の不規則なやや長めの節を不規則な間隔をおいて撚った節糸のことで、スラブ糸を使った生地は糸の節がランダムに出て独自の表情が生まれます(写真参照)。和柄のデザインものによく使われるそうです。
MS1143は、「夏!」という感じがして涼しげなTシャツでした。肌触りもいいし、ゆったりシルエットなので個人的には部屋着にしたいところですが、ロゴなどを入れてチームウェアやお店の制服として利用されれば素敵だなと思います。
【色】15.オフホワイト/8.ネイビー/16.ブラック
【カタログ】P17
7.1オンスTシャツ(MS1144/7.1oz)
業界初! と言われている生地厚 7.1oz です。現時点で日本で最も厚手のTシャツとなります(※ボンマックス様調べ)。「定番」と言われるTシャツの生地厚は 6.8oz 辺りだそうですから、その違いをご想像頂けますでしょうか。MS1143(6.8oz)とMS1144(7.1oz)を触り比べてみたとき、思わず「分厚っ」と声に出るほどでした。これはもう、ちょっとやそっとでヨレヨレになったりはしません。長持ち間違いなしです。
【色】15.ホワイト/8.ネイビー/2.杢グレー/16.ブラック
【カタログ】P18
トライブレンドTシャツ(TCR-112/TCR-127)
3種(綿・ポリエステル・レーヨン)の糸をバランス良く混率させて、素材感と着心地を追求した「トライブレンド」。とても柔らかいので着心地が良さそうだと思いました。 女性用はデコルテとボディラインを綺麗に見せるように男性用とは少しデザインが違います。ナチュラルかつ女性らしく仕上がっています。
【色】TCR-122(15色)/TCR-127(13色)
【カタログ】P19~22
CVC鹿の子ドライポロシャツ(MS3113/MS3114)
リブ袖だけどストレートだから締め付けが少なく窮屈に感じません。……なんていう説明の前に、用語説明です。
CVC(シーブイシー)
よく見かけるけど、なんじゃそれって思ってました。ご説明頂いておおっと納得。「chief value cotton 」の略で「綿に重きをおいている」もの、つまり「綿の比率が50%以上のもの」を指すそうです。
鹿の子
読んで字の如く(省略されてるけど)、鹿の(子の)背のように斑点が散在する模様を鹿の子斑(かのこまだら)と呼び、通常「鹿の子」と呼ばれます。ここではニットの編地の一つです。
CVCなのにドライポロ?
通常、綿の混合率が多ければドライポロとは呼べないのですが(乾きにくいため)、それでも呼べるのは「VORTEX(ボルテックス)」という素材のおかげなんだそうです。VORTEX®の特徴は「水を吸いやすい」「毛羽が少ない」「毛玉をおさえる」「洗濯に強い」というもので、「CVC」を冠しながらも「吸汗速乾」を実現した素晴らしいものです。
CVC鹿の子ドライポロシャツは、着用時の美しさを計算したシルエットを採用されており、レディースサイズやジュニアサイズも用意されています。色も20色用意されていますので、オリジナルのチームウェアを作ってみたり、制服に採用してみたりしませんか?
【色】20色
【カタログ】P37~38
2WAYカラーポロシャツ(MS3116)
襟裏と袖裏の配色がポイントのアイディアポロ。他ではないので問い合わせが多いとか。普通に着れば単色のポロのように見えますが、袖口をロールアップさせたり、襟を立たせたりすると違う色がのぞいて、途端に印象が変わります。個人的には部活動のユニフォームとしていい感じではないかと思います。他とは違う感じも出せて。そしてこのポロシャツにもVORTEX®が使用されていますので吸汗速乾機能が嬉しいポロです。
【色】10色
【カタログ】P39~40
ボタンダウンポロシャツ(MS3109)
襟元は三つボタン仕様できちんと感があるボタンダウンポロシャツ。高い売上数を誇るこのポロシャツですが、ユーザーのご要望にお応えしてサイズ展開(SS)が増えました。
こちらはきちんと感があるだけでなく、抗菌防臭、UVカット、吸汗速乾と嬉しい機能が揃ったボタンダウンポロシャツです。
【色】6色
【カタログ】P47
ベスト(MJ0067/MJ0068)
夜間見回りやウォーキングなど防犯対策などにご利用頂きたいベストです。ベーシックベスト(MJ0067)はお値段抑えめですが、デザインは旬のもの。入れたものが落ちにくいかぶせポケットを採用しているなど細かな心遣いが嬉しい商品になります。
ベーシックベスト(MJ0067)
【色】11色
【カタログ】P63
バインダースポーツベスト(MJ0068)は消防や医療などタフさを求めらられる現場でもお使い頂けるような仕様になっています。表地はアウトドアウェアによく使われるリップストップ素材を使用。裂けにくく、耐久性に優れています。
バインダースポーツベスト(MJ0068)
【色】10色
【カタログ】P64
バック・リストバンド・キャップ
ノベルティにご利用頂ける、バック(コンサート・スポーツ観戦物販などでお馴染み)やタオル、リストバンドやキャップなどいろいろ取り揃えられております。
リストバンドなどはスポーツチームでお揃いなんていうのはいかがでしょうか。チーム名の刺繍なども承っております。
続きましては、フードサービス系カタログの「FACE MIX/フェイス ミックス」です。
ブロードシャツ&アクセサリー
ニューアイテムのデザイン別、色別にどんなものがあるのかひと目で分かる一覧が登場しました。欲しい色からデザインからと見るのも楽しくなるカラフルな一覧です。シャツのボタンはすべて共通で黒を利用しているそうです。
【カタログ】P20~21
セットインプルオーバー(FB4028L)
カフェなどのユニフォームとしてご利用頂きたい、ブラウスとインナーを重ね合わせた、一枚で着られるセットインプルオーバーです。上の生地はサラサラ、下の生地はやわらかで着心地が良さそうです。「白以外は透けにくい」とのこと。
【色】7.ブルー/9.ピンク/15.ホワイト/8.ネイビー/16.ブラック
【カタログ】P22~23
アルティマ® ニットシャツ(FB5027M/FB5026M/FB4020L)
伸縮性に優れたニット素材、汗に強いアルティマ®生地、ファイテン搭載のシャツです。ところどころに配色されているストライプがかっこいいです。女性用の七分袖のブラウスは少ないですし、動きやすそうでいいですね。袖をまくって着用するとアクセントになっていいかもしれません。
【色】7.ブルー/8.ネイビー/9.ピンク/19.パープル
【カタログ】P34~37
ストレッチカラーチノスカート(FS2002L)
セットインプルオーバー(FB4028L)やニットシャツ(FB4020L)と合わせて着て頂きたいストレッチチノカラースカート(FS2002L)。これは見せて頂いた時に「おおっ」と思わず声を出してしまいました。軽いし、かわいいし、機能的(ポケットが多く、ベルトループへの工夫がうれしい)で、スカートに見えて実はキュロットというスグレモノです。カフェなどで活躍しそうです。
【色】1.ベージュ/4.グリーン/7.ブルー/8.ネイビー/9.ピンク/10.イエロー/16.ブラック
【カタログ】P52~53、P55
トップユニフォームでは?
1点から、国内すべての地域から承っております。また、刺繍がしたい、プリントを入れたいなどのご要望にもお応えさせて頂いておりますので、まずはお気軽にお問合せください。